第7回目は、youhi流 SO Strata 利用法です。 簡単に言うと SO Image Overlay は、指定レイヤーの平面指定範囲を特定し、Surface Layer で指定した Color を反映させる方法ですが、SO Strata は、指定レイヤーに読み込んだ24 bit color BMP画像の配色を指定範囲の断面に反映させるものです。 SO Image Overlay は、草原の中の道を特定色で表現したり、浜辺の波打ち際の微妙な色合いを表現するのに使ったりするのに対し、SO Strata は、Grand Canyon のように複雑な地層を表現したりするのに適しています。 いずれも、SOPack plugin が必要になりますので念のため。 《注意》 ここで解説しているSOPack は旧バージョンです。新バージョンを使うには、まず、Terragen v0.9.19以降のバージョンである必要があります。v0.9.19以降である条件を満たした上で、SOPack plugin を新バージョンに入れ替えます。次に、TGPGuiLibが必要になりますので、解説サイトの説明を読み必要なファイルをTerragenの実行ファイルのあるディレクトリー内に置きます。当然ですが新バージョンは、随分機能アップしているように感じますが、わたしは、まだ十分に使いこなせていませんので、新バージョンの解説をするには相応の時間を要します。 また、確認はしていませんが“ Win98/ME ユーザーは SOPack plugin 新バージョンを使える環境にはないようです。 なお、SOPack の使用方法、使用条件やPC環境など、詳しくは、作者のホームページで確認のうえご使用ください。 |
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《Landscape View》 まず、地形を読み込み、または生成します。 画像は、グランドキャニオンのDEMを読み込んだところです。 |
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《Rendering Control》 距離表示単位を Metres から Terrain units に切り替えます。(赤色マーカー参照) これは、SO Strata の標高指定が Terrain units なので、予め切り替えておきます。 |
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《Landscape View》 レンダリング範囲の最高標高と最低標高を調べておきます。 これは、指定した座標の z値(赤色マーカー)を見ながら予めどのような標高をどんなBMP画像で作るかを想定しながら調べメモしておきます。 |
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《Surface Map》 Surface Map の Base Layer に地層のベースとなるBMP画像を読み込みます。 Tex(赤色マーカー)をクリックして Colour Textures のダイアログを開きます。 |
| 《24bit color bmp Textures》 このTutorial用に3枚のbmp Color Texturesを準備しました。 実際に使うのはもちろん bmp なのですが、左に貼り付けてあるのはアップ用なのでjpegに変換しています。 色合いが多少奇抜ですが、それぞれのColor Textureの影響がレンダリングした画像でよく分かるようにするためですので悪しからず。 |
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《Colour Textures》 TexをクリックするとColour Texturesのダイアログが開きます。 +をクリックすると現れるプルダウンメニューからSO Strataを選びOKをクリックします。 |
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《Input Form》 標高範囲の指定のダイアログが開きます。 まず、ミニマム値を入力しOKをクリックします。 |
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《Input Form》 続いてマキシマム値の入力をしOKをクリックします。 |
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《Open Color Texture》 予め準備したColor Textureを指定し開きます。 画像はWindows XPでの操作です。 |
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《Strata Map》 Color Texture用の画像を指定し開き終わると “Use a strata height map?”と聞いてきますので「いいえ」をクリックします。 |
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《Render Image》 とりあえず、この状態でレンダリングしたのが左の画像です。 比較しやすいようにデフォルメしてますので、イメージはほど遠いですが悪しからず。 |
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《Render Image 2》 続いて、Color Texture を2枚(Layerも新たに作る)使ってレンダリングした画像です。 ちなみに、Color Textureの標高指定は 1枚目が83〜193units 2枚目が70〜140units 3枚目が70〜100unitsです。 |
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《Surface Layer》 参考までに、2枚目のColor Texture用のレイヤーはこんな感じです。 Altitudeの指定をSO Strataと同じ値にするとほぼColor Textureの配色のみが反映されますが、指定範囲をSO Strataで指定した値より大きくすると、超えた範囲で、このレイヤーで指定したColour(ここでは薄茶色)が反映されますので使い分けましょう。 それぞれのレイヤーの Surface を、どの程度の強さに加減するかで、地表の表情は大きく変わります。 また、粗さ、凹凸度、厚さ・・・など、場面に合うように工夫します。 ある意味、こういった設定で地表の表情が決まりますので、工夫をしましょう。 また、太陽光の当て方で、随分色合いが変わりますので注意しましょう。 |
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《Render Image 3》 同じく、Color Texture を3枚(Layerも新たに作る)使ってレンダリングした画像です。 蛇足ですが、Color Texture は上のサンプル画像の左から1-2-3枚目の順でそれぞれのレイヤーに用いています。 |
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《Surface Map》 以上の設定に、草や砂などのレイヤーを加えて、こんな感じの構成になりました。 |
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《Render Image final》 上のレイヤーの状態で、太陽の位置を変更して光陰をつけてみました。ホント、適当ですのでご容赦ください(汗; 重要なのは、Surface Mapの各レイヤーの順序と設定がレンダリングでどのように反映されるか?よく見れば分かりますね。 なお、24bit color bmpのTextureは、Windowsでしたら、付属のペイントで作れます。また、FreeSoftならPixiaがお薦めです。 |